先端研ヒストリー
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先端研30年の歩み

1987年5月21日 先端研開所式

先端科学技術研究センター(略称:先端研)発足 先端研は、「学際性」、「流動性」、「国際性」、「公開性」という4つのモットーの下、
当初から、10年任期制、寄付研究部門など、ユニークで実験的な組織体制、人事制度を採用し、
既存の硬直した大学システムの改革を目指した。
(写真:先端研開所式)

1989年1月 当時の教職員の集合写真

いわゆる7人の侍と呼ばれた教授陣をはじめ、黎明期を支えたスタッフ。
(写真:当時の教職員の集合写真)

1992年4月 先端学際工学専攻初めての入学式

大学院博士課程「工学系研究科先端学際工学専攻博士課程」設置 学際的・分野横断的な教育カリキュラム構成、社会人教育にも重点。
(写真:先端学際工学専攻初めての入学式)

1995年 写真左:『先端研探検団第一回報告』 写真右:1号館風洞を視察する立花隆客員教授(当時)率いる先端研探検団

先端研探検団 活動 この活動が話題となり、NHK衛星放送の番組にもなった。
(写真左:『先端研探検団第一回報告』
写真右:1号館風洞を視察する立花隆客員教授(当時)
率いる先端研探検団)

1999年12月 竣工当時の4号館

1999年12月4号館竣工 (写真:竣工当時の4号館)

2003年7月 竣工当時の3号館

2003年7月3号館竣工 (写真:竣工当時の3号館)

2004年 第1回先端研ボード会議

国立大学法人化に際し11番目の附置研究所として正式認可
先端研の運営にかかわる経営戦略会議と独立外部評価「先端研ボード」を設置。
(写真:第1回先端研ボード会議)

2007年 夏季体験プログラムの様子

DO-I T Japanプログラムスタート 障害や病気を抱える小中学生、大学生の高等教育への進学と
その後の就労移行を支援するプログラム
DO-IT: Diversity, Opportunities, Internetworking and Technology
▽DO-I T Japanプログラム
(写真:夏季体験プログラムの様子)

2007年10月 先端研20周年

20周年記念シンポジウムを開催 「東京大学先端科学技術研究センター二十年史〜ある一部局の自省録〜」完成。
▽「東京大学先端科学技術研究センター二十年史」
(写真:先端研20周年)

2008年6月11日 学位記授与式の様子

福島智准教授が全盲ろう者として日本で初の博士号を取得 「福島智における視覚・聴覚の喪失と『指点字』を用いたコミュニケーション再構築の過程に関する研究」というテーマで学術博士号を取得。
(写真:学位記授与式の様子)

2011年4月 関係者のテープカット

新エネルギー研究開発拠点、環境エネルギー研究棟(3号館南棟)竣工 産学官で、低炭素社会の実現に向けた高効率・低コストの太陽電池開発をはじめとした
研究に力を入れ、新エネルギー分野で、世界最先端技術の創出を目指す。
(写真:関係者のテープカット)

2011年 東北現地調査

東日本大震災の復興に向けて、「先端研・東日本大震災アーカイブプロジェクト」を
はじめとしてさまざまな支援をスタート
分野横断型プロジェクトとして東日本大震災に関連する各種の情報の記録・活用・保存を
共通コンセプトに、震災アーカイブと文化の持続可能性などに関わる活動を行った。
▽先端研における東日本大震災の復興支援プロジェクト:RCASTNEWS76号記事
(写真:東北現地調査)

2012年 締結式で握手を交わす中野義昭所長(当時)と谷本正憲知事(右)

自治体との連携活動を開始 石川県との環境エネルギー分野で連携協定を締結、先端研が自治体と協定を結ぶのは初めて。
(写真:締結式で握手を交わす中野義昭所長(当時)と谷本正憲知事(右))

2013年 RCASTNEWS85号表紙

ロボット宇宙飛行士「キロボ」、国際宇宙ステーション(ISS)へ 先端研と株式会社電通、株式会社ロボ・ガレージ、トヨタ自動車株式会社による、
国際宇宙ステーションに滞在するヒト型コミュニケーションロボットの共同研究“KIBO ROBOT PROJECT”
▽ロボット宇宙飛行士「キロボ」:RCASTNEWS85号記事
(写真:RCASTNEWS85号表紙)

   
駒場Uキャンパス全景(2016年10月)

駒場Uキャンパス全景
(2016年10月)

2017年

先端研設立30周年


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